何だか無性にセンチメンタルな小説を読みたくなって柄にもなく手に取ってみたのだが、少々ベタ過ぎた。でもたまにはこういうのも良いな。何の変化もない毎日が少しだけ貴重なものに思えてきた。
だからと言う訳でもないけれど、今日10ウン回目かの結婚記念日の朝に届くよう、妻のために花束を注文してきた。こういうちょっとした心境の変化をもたらすのも小説を読む醍醐味ですな。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
文学
- 感想投稿日 : 2017年5月28日
- 読了日 : 2017年5月28日
- 本棚登録日 : 2017年4月25日
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