遥名と温之、2人の「ハル」が出会い、一緒になるまでを書いた短編集。語り手が男女一人ずつ出てきた時点で、一緒になる結末は予想できたが、二人が出会い、一緒になるまでのきっかけというか過程が急すぎる気もしないでもない。でも人と人が出会うまでは色々な経験(しるし)を経ていくものだということは言えるかな。感想はこんなところです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日本の作家(一般)
- 感想投稿日 : 2017年11月16日
- 読了日 : 2017年11月16日
- 本棚登録日 : 2017年7月4日
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