祈りの幕が下りる時

著者 :
  • 講談社 (2013年9月13日発売)
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本棚登録 : 6402
感想 : 852
4

加賀恭一郎シリーズ。
冒頭の仙台の死亡女性と加賀との関り。
そして舞台は変わり東京での女性の殺人事件。
捜査につれ様々浮かび上がる人間関係。
そこでもまた加賀との関り。
各々心に抱えてる秘密。深い家族の愛。
これがこの作品で感じ取ったものでした。
パンドラの箱を開けたばかりに起こった悲劇。
この作品もまた心に残る1冊になりました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年8月11日
読了日 : 2021年8月11日
本棚登録日 : 2021年8月11日

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