加賀恭一郎シリーズ。
表向きは平穏そうな家庭でも、それぞれに悩みや問題がある。
その中のひとつ家庭の物語。
殺人事件に絡み明かされる複雑な家族の肖像。
その結末はやはり…
「彼ら自身の手によって明かされなければならない」
この言葉に尽きると思いました。
この家庭には本当に胸糞感しかなかったけど、最後には…。
ラストは加賀自身の家族の事も。
これには心打たれました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年7月18日
- 読了日 : 2021年7月18日
- 本棚登録日 : 2021年7月18日
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