145gの孤独

著者 :
  • KADOKAWA (2006年6月1日発売)
3.35
  • (10)
  • (23)
  • (60)
  • (8)
  • (0)
本棚登録 : 168
感想 : 43
4

新人離れしたデビュー作から、とうとう出た2作品目。
元プロ野球選手とし、心の傷を負っている主人公。今は「付き添い屋」
作品に出てくるキャラクター設定がなかなか面白く、中盤にかけてだいぶ引き込まれた。ラストに向かって緩い感じが出てきたように思えたが、それでもラストはしっかりと決まり、狙い通りの落ちが仕上がってた。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2008年11月14日
本棚登録日 : 2008年11月14日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする