いわた書店さんの「一万円選書」で選んでもらった中の一冊。
落語が出てくる話は、今までに「しゃべれどもしゃべれども」と、あと「円紫さんと私」シリーズを読んだくらいかなあと記憶しているのですが、これが一番おもしろかったです。
落語にまったく馴染みがなくても、これを読むと少しわかった気になるというか、用語の解説も小よしさんがしてくれるのでわかりやすい。
落語のこともだけど、江利の私生活(実家のこととか旬とのこと)も興味深くてあっという間に読み終えました。
前から落語に少し興味はあったけど、また「聞いてみようかな」という気になってきました。
せっかく「こっちへお入り」って言ってくれてるんだしね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2016年の読書
- 感想投稿日 : 2016年10月17日
- 読了日 : 2016年10月17日
- 本棚登録日 : 2016年10月17日
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