帯は、
嵐の山荘で、
美人姉妹が殺された。
それはひと夏のアバンチュール?
名画のごとき情景の中で
展開される美しき密室トリック。
今回の作品、レビューを読んでいると、良い感想が多いのですが…
今作は、
笹木という男性の告白スタイルで
物語が展開するのですが、
この笹木が全く好きになれず、
むしろ気持ち悪くて嫌悪感を抱いてしまい、
途中で挫折しかけました。
本当に無理でした。
時代もあるのかもしれないですが…。
トリックは最後に萌絵と犀川先生が解決してくれて、なるほどと。
そして、西之園嬢は、萌絵じゃなかったのね、と。
おばさまの話でしたか。
そこは面白かったですが、とにかく笹木さんが好きじゃなかったの一言に尽きます。泣
残り2作!!
期待しております!!!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ミステリー、サスペンス
- 感想投稿日 : 2022年5月22日
- 読了日 : 2022年5月13日
- 本棚登録日 : 2022年5月22日
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