さいしゅうれっしゃのあとで

著者 :
  • ひさかたチャイルド (2008年11月1日発売)
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本棚登録 : 156
感想 : 14

山の奥の小さな駅。
駅長さんは、いつものように最終列車を見送りました。
ところが、遠くから列車の音が近づいてきます。
駅長さんはびっくりして列車をとめますが、運転士の小さな男の子は、これから町に「冬」を届けに行くというのです。
帰りは春だという列車を見送ると、また列車の音が・・・。

最終列車のあとにやってくる大事な「冬」列車を、優しい駅長さんが見送るあったかい絵本です。  
「なんてよるだ」
なんていいながら、駅長さんの嬉しそうな赤い顔・・・すてきな冬の訪れを感じます

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 雪の絵本
感想投稿日 : 2013年12月4日
読了日 : 2013年12月4日
本棚登録日 : 2013年12月4日

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