保守とパターナル、リスクの個人化/社会化で見る政治の姿勢。
確かに論点は多様化し、個別政策の差は大きくないかもしれないが、優先順位、手順に違いが現れるものか。
・特定の時代・時間に制約され、能力的限界に規定されているという謙虚で積極的な「諦念」を持つこと
・歴史の風雪に耐えてきた伝統・慣習・良識を頼りとしがら、永遠の微修正を続けていく
・中庸とは、二つの激烈な感情の静かな衝突
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
人文・社会
- 感想投稿日 : 2023年1月8日
- 読了日 : 2023年1月9日
- 本棚登録日 : 2023年1月8日
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