竜が最後に帰る場所 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2013年9月13日発売)
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本棚登録 : 141
感想 : 14
5

『夜市』の著者、恒川氏の短編集。
それぞれの話が味わい深く、不思議な感覚で読めて楽しかったけれど、やはりタイトルにもなっている『竜が最後に帰る場所』が一番不思議で面白かったと思う。
1人称の主役は人ではなく『竜』という動物。生まれてからの一生を描いた作品ですが、思いもよらない視点が斬新で面白かったです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: おすすめ
感想投稿日 : 2013年12月4日
読了日 : 2013年12月4日
本棚登録日 : 2013年12月4日

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