前半は銀行内でおこる出来事が短編のように続くので、
そんな感じで話がすすむのかと思いきや、
後半、名前をふせて「彼は」と話がすすむ章があり、
章のラストでその「彼」が誰なのか判明させたり、
前半の色んな話が結び付いていったり、
とにかく後半からの夢中度MAXでした。
そして、ラスト・・
ここで終わるのー!?
と叫びたくなりました。
このラストで色んな想像をさせられます。
モヤモヤで終わるけど、
だからこそ面白いのかもしれません。
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- 感想投稿日 : 2017年8月11日
- 読了日 : 2017年8月11日
- 本棚登録日 : 2017年8月10日
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