神扱いされている噂のアニメからのキャラクターソング(多分後付け)の第一弾がヒロインである超ツンデレ娘によるこの曲たち。<br>挿入歌のクオリティの高さと演奏部分の細部にわたる動きまで力が入っていることが、さらにこのアニメの人気を高めているということだけあって、このキャラソンにも期待が掛かってしまうのだが…これが期待通りの高クオリティで嬉しいですね。<br>ガールズロックらしくポジティヴさを前面に出した#1のキャッチーなサビもさることながら、ドラムがさり気なくツーバスを踏んでしまうあたりに「さすが!」と勝手に納得してしまうのが自分でもよくわからないくらい。ってかドラムが超John Macalusoっぽいんですが…気のせい?(大汗)サウンドがメタルではないから一聴する限りではドコドコに気付かないかもしれません。ギターソロと最後の「ララララララ〜」で踏んでます。<br>まぁアニソンっぽいと一言で言ってしまえばそれまでなんだが、アニソンがアニソンであるためには子供でもわかりやすく、すぐに口ずさめるくらいのいいメロディを持ったものなのであって、それのどこが悪いのかを決め付けるてしまうのは早すぎるって話ですよ。<br>女性シンガー好きでわかりやすいメロディーが好きな俺にとってこういうのはツボであります。ってか平野氏はいい声してるよなぁ…。艶があって高音も伸びるし、普通に上手いし…。
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カテゴリ:
J Pop
- 感想投稿日 : 2006年12月17日
- 本棚登録日 : 2006年12月17日
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