昭和30〜40年台のSFをかの筒井康隆氏が集めたアンソロジー。
当時の鬱々とした精神世界が反映されていたり、その頃から想像した未来として現在の社会が描かれていて、的確な批判がなされていたり、凄いです。
一番最初に星新一さんの短編が掲載されているのですが、別な意味で驚きました。流石筒井さん。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
SF・ファンタジー
- 感想投稿日 : 2017年12月24日
- 読了日 : 2017年12月24日
- 本棚登録日 : 2017年12月2日
みんなの感想をみる