全てが、絵本のような話だった。
大人のおとぎ話を読んでいるようで、スラスラと読めた。
☆1.2.3.悠久!
次々と父親不明のまま美しい子どもを産んでいく。女4人は、顔はそっくりなのに、心がみんな違う。
☆ジャングリン・パパ
息子を愛しながら、本当は息子の後ろにパパのことを会いし続けていた。最後の、息子が「愛してる」と妻に囁くと、妻からはパパに向けての「愛してる」が返ってきた。
☆プラスチックの恋人
音楽を奏でる事で、人を殺す事をやめれた。
殺したい衝動をも消してくれる音楽は凄いと思った。
☆僕の代わりに歌ってくれ
ポケットの中にしまっていた、宛先の無いラブレター、誰にも気づかれないまま、死んでしまった。
誰か僕の代わりに、このラブレターを歌ってくれ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年4月1日
- 読了日 : 2011年5月11日
- 本棚登録日 : 2012年4月1日
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