読書時間 3時間20分(読書日数 10日)
ドラマ「半沢直樹」の原作本。大阪での事件から東京への栄転までストーリー。
ドラマを見てから原作を読んだので、若干の違和感があった。(ドラマは原作通りではなかった)
途中、中弛みしてしまいそうな感じがしたのだが、最後の方(支店長が追い詰められていくところ)のストーリーになるとドンドンはまっていって、一気に読めた気がする。
元銀行員だということで、基本的なこと(不渡りが何故ダメなのか)なども散りばめられていて、銀行組織や銀行の常識を垣間見ることが出来たので、自分の職場に多少活かせるのかなぁとも思った。
とてつもない視聴率を叩き出したドラマは脚色が派手だったので、逆に池井戸ファンはドラマに対して好印象は持てなかったのではないだろうか。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年10月24日
- 読了日 : 2013年10月24日
- 本棚登録日 : 2013年10月24日
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