日本通 お国自慢・13の視点

  • 扶桑社 (2010年12月16日発売)
3.86
  • (3)
  • (0)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 35
感想 : 4
5

自国のことを知りたいという思いと、千玄室さんが著者のひとりだったので読みました。
タイトル通り、たくさんの視点から見た日本のメインの部分を見れるような本。

最初の方はメモができていないので途中から。

漫画は戯画から始まって1000年の歴史/日本最古の石器=磨製石斧=世界最古の磨製石器/法隆寺=世界最古の木造建築物/日本人の需要レベルの高さ→高い品質/日本は天皇や美術、建築、文学など、多くの文化に連続性がある/気韻生動→作者と鑑賞者の間にコミュニケーションを生む/日本から外国への過剰な憧れ→いいところだけを見てきたから/日本では宗教の違いやシステムの変化による争いがほかの国よりずいぶん少ない→同質的/「自治」への精神が根強い/自慢に不寛容な日本人/キリスト教文化圏では笑いの価値が低かった

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2016年9月13日
読了日 : 2016年9月13日
本棚登録日 : 2016年9月13日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする