2001/3/6
「教師」が誕生したことによって、ビリーの力が明かされた。人格が分裂した様子から逮捕に至るまでが事細かに書かれていた。後半は精神病棟での様子がつづられていた。社会的批判を浴びながらも医師や看
ゴ師の支持を受けながら強く生きて行こうという彼の姿には感銘を受けた。しかしその裏には数々の苦悩があったことだろう。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説(外国人作家)
- 感想投稿日 : 2023年3月19日
- 読了日 : 2001年3月6日
- 本棚登録日 : 2010年7月4日
みんなの感想をみる