「きれいな女の赤ちゃん」を養子にした著者のジョーン•ディディオンと夫。クィンターナと名付けられたその女の子は小説家、脚本家の両親の下で不自由無くすくすくと育つ。でも家族の幸せな日々は永遠に続くわけではありません‥。
クィンターナや夫の回想の間に、老いた現在の自分の状況を織り交ぜて書いたジョーン•ディディオンのこの本は悲しげで、愛する人を亡くした悲しみがひしひしと伝わってくる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
翻訳もの
- 感想投稿日 : 2012年6月28日
- 読了日 : 2012年6月28日
- 本棚登録日 : 2012年6月26日
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