まとめて、1~8巻分をレビュー。
8巻は新書で買い。
あとは古本屋にて購入。
近場も、オアゾも置いてなかったので。
とにかく。
主役はお代官様でした。
死んで、すぐに悪夢の主役として登場。
そして、最後の最後でも、まさかの登場。
びっくりしたよっ。
この話は、モブに人格を与えて、名前を与えて殺していく。
主役を張る若い男女、親子、女、が、拷問され、むごたらしく殺されていく。
お代官様、神出鬼没で、いつ眠っているのかわからん。冬山をプロっぽい連中が重装備で関所越えしてるのに、なんでそんな軽装で待ち伏せできるのか・・・。
砦(関所)を攻められても、いつでも対応。即対応。いつ寝てるんだ、本当に。
すごく優秀なんだろうな、人を絶望させて殺すことにかけては、無駄なぐらいっ、天才。
そんな彼も、たくさんの死者を作りだして、ひどく苦しい拷問みたいな処刑をされ。さらされた。
その後、まだつづく独立戦争。
200人以上の死者。
それに顔、性格、名前などをちょこちょこ与えていく。
それが無残にあっさりと、容赦なく殺されていく。
おとりとして。自分たちがおとりだと、わかっていて。
「英雄」。一人ひとりが英雄です、と主役クラスの少年が言ったが、それを読者にわからせようとした結果が。
これかぁ。。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
漫画・青年誌系
- 感想投稿日 : 2016年12月13日
- 読了日 : 2016年12月13日
- 本棚登録日 : 2016年12月13日
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