2003年刊行。
読書は他人に見られるものであり、またその他人に見せるためになされるべきものだ、との観点から、幾許かの著作、幾人かの作家を論じたもの。
著者の「上から目線」「皮肉たっぷりな叙述」に耐えられる人は楽しめるのだろうが、私は違った。
そもそも本書で提起する著者の先述の発想自体、全くもって余計なお世話である。古本屋行き決定。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2017年1月4日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2017年1月4日
みんなの感想をみる