歴史小説によくある文章の感じがあまり得意で無いので、恐る恐る読み始めたが、とても読みやすくて驚いた。
出光興産の創業者をモデルにした「歴史経済小説」前編。
日本が戦争に突入していく様や、戦中物資がどんどん徴用されていく様、身を呈して国のために亡くなっていく様、後半の方は読んでいて辛かった。。。
それだけの犠牲を払って得たものは何だったんだろうか。戦争って虚しい。。
太平洋戦争がそもそもは石油のために始まったのは知らなかった。
国岡鐵造のような社長の元で働けたら幸せだろうなー。
後編でどうなるのか楽しみ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年6月5日
- 読了日 : 2020年6月5日
- 本棚登録日 : 2020年6月5日
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