650ページ越えの超大作。
裏の裏の裏をかくようなストーリー展開で、最後まで予想を裏切られ、楽しませてもらえた。スリル満点。
なぜ2人は記憶を消されたのか、レベル7とはなんなのか、三枝は一体誰なのか、事件の真相は、、、一つ一つ明らかになっていく度に「あそことあそこが繋がるのか…!」とスッキリしていく。
プロローグと最初の方は読みはじめはよく分からなかったけど、全て読み終えてから読み返すと分かる部分。
文庫本の解説を読んで、本の中に出てきたものの元となる事件が現実にあったと知り驚いた。
他の本の解説に名作として列挙されていたので、今回宮部みゆきさんを中高生時代ぶりに読んだけど、とても面白くてもっと他の作品も読んでみようと思った。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年8月23日
- 読了日 : 2020年8月23日
- 本棚登録日 : 2020年8月21日
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コメント 3件
hiromida2さんのコメント
2020/09/12
りさんのコメント
2020/09/12
hiromida2さんのコメント
2020/09/12