半分読んでも「検察側の罪人」と同じ作者さんと気付かなかったです。
出だしはコミカル系なのかなって思ったけれど、目立ったのはお父さんのキャラだけで、他は言うほどイロモノではなかったかも。
個人的にイロモノ系は苦手だったりするので、私としては助かったけれど、読む人によっては中途半端に感じるかもしれないです。
主人公は嫌いでもないけれど、親が相手とはいえ職務中や年上の相手に言葉を崩してるのは、個人的に印象は良くはなかったかも。本当に嫌いならずっと他人行儀で接するから、そうでないこのと表しなのかもしれないけれど、親子とも読んでいて好き!とはならなかったです。
もしかしたら(あれば)次作ぐらいで好きになるのかも。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年11月15日
- 読了日 : 2021年11月13日
- 本棚登録日 : 2021年11月9日
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