昨日に引き続きジョージ朝倉原作モノを。
昨日の悪くはないんだけどなぁ〜という印象を払拭したいがために見てしまいました。
結果、なんだこれ。
原作抜きにしても何だこれ。
配役は若手の実力派の方たちも出てるし、小松菜奈ちゃんの演技初めて見たけどいいし。
原作ナツメとは違う気もするけどそれはたぶん寄せていってない気がする。
なんかこう『映画を撮ってる』んではなくて、『学生の日常の一部分を撮影しました』みたいにしたかったのかな…。
噛んでる部分そのまま使ってるし、会話の空気感がアドリブぽいとこあったし(そのせいか方言があやふや)、ズームが雑なとこがあった(思わず我が家のホームビデオかと思った)。
※前半は決して重岡くんディスではない。彼の空気感はすごく素敵だった。撮り直さなかったとこが目立って良くもあるんだけど悪くもある※
でも学生の日常の切り取りをしたいんなら、この作品じゃダメだよー。
設定がおもいっきし非日常だもの!!
特異な学生の生活覗き見(撮影)って、どちらかって言うともう家政婦は見た状態です。。。
やばいもん見ちまった!です。。。。
またBGMが、ここで歌入りー!?とか、ここでそんな感じの曲流すのー!?とか思いながら聞いてました。
若手のうまい俳優さん揃えてるのにもうちょい何とかならんもんかな…。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2020年7月25日
- 読了日 : 2020年7月25日
- 本棚登録日 : 2020年7月25日
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