黄昏の岸 暁の天(そら)〈上〉―十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)

著者 :
  • 講談社 (2001年5月15日発売)
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本棚登録 : 5322
感想 : 240
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どんどんスケールがデカい物語になっていく。
今回は12国全体を巻き込むお話だった。
驍宗のカリスマと泰麒のほんわかタッグで迎える戴国は先王崩御からの立ち直りが順調と思いきや、真の敵は最も信頼のおける(=疑う余地のない)人物から現れるのは世の常ですね。

そして泰麒は何故こうも前例のないトラブルに巻き込まれ続けるのか、、、作者はキャラクターに不憫さを与えるのが本当に上手い。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2020年6月28日
読了日 : 2020年6月28日
本棚登録日 : 2020年6月21日

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