『コンビニ人間』後に読むことになった。 今回も奇抜な発想に引き込まれ、活字ではなくマンガを一気読みした…読後感。
視点が社会の常識や普通に敢えて挑んでいる気にさえなって、思わず作家の生い立ちを調べてしまった。お父様が裁判官だったようで…厳しい家庭で育ったのかもしれない。
法律や判例などは社会情勢に追いつくべく更新される。普通・常識の判断も変わり続ける。人との繋がりの中で…自分軸でいることに疑問をもち柔軟に考えて行こうと思った。気持ち悪さがないと言ったら嘘になるが…少し時間を空けてきっと又読みたくなる作家だ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年4月6日
- 読了日 : 2022年4月6日
- 本棚登録日 : 2022年3月31日
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