『恋の障害』の話は考えさせられる。
毬江ちゃんの障害と小牧さんが本を与えた理由に関する噂の収束のさせ方は、実写版の方が好きだったけど、毬江ちゃんが放つ言葉の元の強さは原作からしっかりあって活字で読んでも充分、ずしっと響いた。
私達、病気や障害についてちゃんと解ってるのかな?無意識のうちに「かわいそう」って押し付けてないかな?と思い返してしまう。
「差別かどうか」については、周りが決めることじゃないんですよね。
あと、10歳差の恋にキュンキュンしました(*´ー`*)
小牧さん素敵です(*^^*)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2019年4月21日
- 読了日 : 2019年4月21日
- 本棚登録日 : 2019年4月21日
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