「またみなさんを幸福か不幸か勝手にジャッジして、口出しをしてくる不埒な人が現れたら、でも世の中にはこんなに、どっちでもないことばかり考えている人がいる、とこの本を見せてください。相手を『のれんに腕押し』という気分にさせる手助けができると思います」。以上、あとがきより。
いつか「からあげ王子」のような存在になりたいと作者は言っていた。味方がいないとき、出口が見えないとき、へらへらした振りをしてるとき。もう一度、このエッセイを読みたいと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2017年7月10日
- 読了日 : 2017年7月10日
- 本棚登録日 : 2017年7月4日
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