使命と魂のリミット

著者 :
  • 新潮社 (2006年12月6日発売)
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本棚登録 : 2695
感想 : 425
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読了日2010/05
やっぱり東野圭吾氏の作品は面白い!次から次にテレビドラマ化されるわけだ。
医療系のお話は個人的に苦手だけど、専門用語がたくさん出てきても、わかりやすく、さくさく進みました。

人の使命って。
「人は生まれながらにして何かしら使命を持って生まれてくる」
医者の使命。警官の使命・・・
この本の中に出てくる登場人物は、みんな、ちゃんと使命を持って生きている。間違った方向の使命だとしても。
そんな立派な使命じゃないにしても、私にも何かあるのかな~
毎日、なんとなく生きている自分。これでいいのかと考えさせられる本でした。 。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 東野圭吾
感想投稿日 : 2017年10月17日
読了日 : 2010年5月
本棚登録日 : 2017年10月17日

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