一族の中にあって未だ能力の開花がないライラエル、次期アブホーセンと期待されながら自分には無理だと思うサメス王子。二人の悩みや葛藤は誰でも共感できるものだと思います。 そんな二人が古王国の一大事に関わり、多分、国を救うには彼らの手助けが不可欠なのでしょうね。これからどんな苦難に立ち向かっていくのか、次巻が楽しみです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ファンタジー
- 感想投稿日 : 2013年11月8日
- 読了日 : 2013年11月8日
- 本棚登録日 : 2013年11月8日
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