刑事 鳴沢了シリーズ10作目上巻。
このシリーズも最終章です。
何者かによって、鳴沢は殺人事件の容疑をかけられ、相棒もいないまま、自分の容疑を晴らすために(仲間のために)一人捜査に乗り出す。
昔登場した人物が次々と登場します。
新潟県警時代の若手刑事だった大西海刑事。
警視庁を退職し、僧侶になった食いしん坊刑事・今 etc
鳴沢の総決算ともいうべき展開で、スピード感に溢れているなあと思いました。
いろんな伏線が張られていますが、これが下巻でどういう結末を迎えるのかとても楽しみです
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
堂場瞬一
- 感想投稿日 : 2018年11月9日
- 読了日 : 2009年6月18日
- 本棚登録日 : 2018年11月9日
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