東京の一流企業をリストラされたアラサーの女性が、地元に戻り、そこで見つけた「虹色ししゃも」をきっかけに町おこしをするというお話。
反対する住民とのやりとりや、一度地元を離れた人間と地元住民の思いの違いなどがよく描かれている。
物語は中盤より急展開を見せる。
「虹色ししゃも」を開発した男には過去に秘密が・・・
恋愛や、社会風潮も取り入れて、上手くまとまっている作品だと思います。
終わりはハッピーエンドでよかったです
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
仙川環
- 感想投稿日 : 2018年11月9日
- 読了日 : 2009年4月4日
- 本棚登録日 : 2018年11月9日
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