宮部みゆき作品、初読み。
ずっと気になっていた作家ですが、特に理由もなく今まで避けて通ってきた。
模倣犯は過去に映画やドラマになっていることは知っていたが、一切見たことがない。
この作品では残酷な殺人事件が起きるのだが、それよりも有馬さんやテレビ局などにかかってくる犯人からの電話が印象的です。人を小馬鹿にして楽しむ犯人の本当の目的は、一体何なのだろうか?
犠牲者や悲しい思いをする人が、これ以上増えませんように!と祈るのだが、あと4冊、これからもっと凄いことになっていくんだろうな。
続きが楽しみです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2016年10月9日
- 読了日 : 2016年10月8日
- 本棚登録日 : 2016年10月9日
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