平城京―古代の都市計画と建築 (日本人はどのように建造物をつくってきたか 7)

著者 :
  • 草思社 (1986年9月1日発売)
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出版社/著者からの内容紹介
地中からの証言に耳を傾けながら、宮殿や住宅建築の技法を紹介し、道路、川、橋を整備していった方法や、風呂、便所、台所など平城京の暮らしの細部まで再現する。


内容(「BOOK」データベースより)
1959年にはじめられた平城京の発掘は、画期的な成果をあげて、いま世界の考古学関係者の注目を集めています。その発掘にいどんだ学者たちは、まるで奈良時代に埋められたタイムカプセルを開いたかのような感動をおぼえたにちがいありません。これは、20年にわたり発掘現場で調査にあたってきた建築史の学者が、地中からの「証言」に耳をかたむけ、状況証拠から事実を読みとって、イラストレーターとともに推理し、まとめた平城京の造営の物語です。

読書状況:積読 公開設定:公開
カテゴリ: 建築
感想投稿日 : 2010年2月20日
本棚登録日 : 2010年2月20日

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