面白かった!主人公の愛人が、主人公の妻の浮気相手を調べようとして受験問題の漏洩と金、身体の取引に気づき殺されてしまうって話と思わせといてからの犯人まさかの子供。しかも結構考えさせられるテーマとしては「自分の子供が信用できない」から「みんなで隠蔽する」という所。子供を信じられないって案外ある事かもしれないし、でもそういうときに信じてもらえるような子になりたい、信じてもらっても恥じないような正しくまっすぐな生き方をしたいな。 「誰もが同じような結論しか出さないような選択など、所詮は大した選択ではないのだ」
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- 感想投稿日 : 2020年9月6日
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- 本棚登録日 : 2020年9月6日
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