下巻はエーちゃんのパフォーマンスがちょっとやり過ぎ、でき過ぎ感がある。けれどいい事言わせている。エーちゃん言う「俺は「もしも」の話は考えない事にしているんだ」「おとなが考える「もしも」は残酷なものだと思わないか?」「子供の「もしも」は未来に向いている可能性だ、もしも僕に翼があったら、、、、」「大人の「もしも」は過去にしか向かわない、後悔や愚痴だ、、、、でもな現実はここにあるんだ。「もしも」を考えるって事は今の現実を否定するって事だ、俺は嫌だ。どんな現実であろうと、今ここにあるものは俺は認める、、、」 母を失い迷い道に入った家族は後ろ向きに母の思い出を求めて母が育った希望が丘に引っ越してきたが、ラストは皆が前向きに動き始める。
読書状況:読み終わった
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エンターテイメント
- 感想投稿日 : 2013年3月9日
- 読了日 : 2013年3月9日
- 本棚登録日 : 2013年3月9日
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