著者は「インテリジェンス」を「情報の正確さ、その情報の背景にある事情、又その情報がどのように役立つかについて評価を加えられたもの」と定義し、謀報・防諜・宣伝・謀略が含まれ、本書を「国家の謀略」とした。
「国家の罠」以来、著者の学識・読書量・行動力には圧倒され、感嘆している。
本書でも「大国の帝国主義に左右される独立問題」「民族紛争は、当該少数民族を後押しする大国の思惑によって発生する」
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随筆
- 感想投稿日 : 2008年3月5日
- 本棚登録日 : 2008年3月5日
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