2005年、75歳のとき、「信長の棺」で作家デビューした
加藤廣氏の新作。
桶狭間の合戦については、さまざまに書かれているが、本書では秀吉による「山の民」による謀略説。
清洲城そのものが、当時海抜0メートル地帯にあり、毎年水浸しになった。
桑(根が深く台風に耐えられる)を植えて蚕を飼い、絹織物を生産する繊維産業に傾斜。尾張の男子が兵として通年利用可能、最大5000人まで。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2009年11月2日
- 読了日 : 2009年11月2日
- 本棚登録日 : 2009年11月2日
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