この文庫本は1991年に刊行されたが、単行本は1984年にダイヤモンド社から刊行されている。
ロングセラーとのこと。
日本が太平洋戦争で敗れた原因を、戸部良一さんら6人の研究者が分析されている。
作戦に失敗しても責任を問われない組織、結果よりプロセスややる気が評価されたこと、個人責任の不明確さなどが問題点だったと。
2021年9月15日追記。
戸部良一さん(1948年~)
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
1984年
- 感想投稿日 : 2020年11月7日
- 本棚登録日 : 2020年11月7日
みんなの感想をみる