アキラとあきら (徳間文庫)

著者 :
  • 徳間書店 (2017年5月17日発売)
4.19
  • (805)
  • (898)
  • (333)
  • (27)
  • (6)
本棚登録 : 6495
感想 : 684

池井戸潤さんの作品、ブクログ登録は7冊目になります。

著者、池井戸潤さん、どのような方か、確認しておきます。
ウィキペディアには次のように書かれています。

池井戸 潤(いけいど じゅん、1963年6月16日 - )は、日本の小説家。岐阜県出身。

岐阜県立加茂高等学校、慶應義塾大学文学部および法学部卒業後、1988年に三菱銀行(当時)に入行。1995年、32歳の時に同行を退職し、コンサルタント業のかたわら、ビジネス書の執筆や税理士・会計士向けのソフトの監修をしていた。ビジネス書の執筆業は順調だったが、テーマが限られていることから将来に不安を感じ始め、夢だった江戸川乱歩賞を目指し始める。

で、本作の内容は、次のとおり。(コピペです)

零細工場の息子・山崎瑛(あきら)と大手海運会社東海郵船の御曹司・階堂彬(かいどうあきら)。生まれも育ちも違うふたりは、互いに宿命を背負い、自らの運命に抗って生きてきた。やがてふたりが出会い、それぞれの人生が交差したとき、かつてない過酷な試練が降りかかる。逆境に立ち向かうふたりのアキラの、人生を賭した戦いが始まった――。

面白い作品のためか、ドラマ化され、また映画化も予定されています。
映画の方は、今年(2022年)の8月26日に公開されるようです。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 2009年
感想投稿日 : 2022年5月3日
本棚登録日 : 2022年4月23日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする