黒い夏 (扶桑社ミステリー ケ 6-7)

  • 扶桑社 (2005年6月1日発売)
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本棚登録 : 226
感想 : 23

著者、ジャック・ケッチャムさん、どのような方かというと、ウィキペディアには、次のように書かれています。

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ジャック・ケッチャム(Jack Ketchum, 1946年11月10日 - 2018年1月24日 )は、アメリカ・ニュージャージー州のホラー小説家。本名はダラス・ウィリアム・メイヤー(Dallas William Mayr)。

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で、本作の内容は、次のとおり。

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1965年夏、ニュージャージー州の保養地スパルタで、地元の不良青年レイはキャンプをしていた二人の女子大生に向け、面白半分に発砲した。一人はその場で絶命、もう一人も意識不明のまま四年後に死亡した。1969年夏、中年刑事チャーリーはこの事件の再捜査を決意し、レイに圧力をかけて新展開を図ろうとする。麻薬とセックスを生きがいとする鬱屈した若者レイは、追い詰められた末に…。人間の極限状況をえぐる鬼才ケッチャムが描く静謐にして壮絶なサイコスリラー。

---引用終了

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 2001年
感想投稿日 : 2023年8月12日
本棚登録日 : 2023年7月22日

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