ちょっと変わった構成の短編集で、エッセイが一本入っている。でも、雰囲気は収録されている小説と似ている。軽いんだけど、物哀しい。都会的なんだけど、素朴さが残っている。それがフィッツジェラルドの魅力なんだね。それにしても、村上春樹の翻訳は読みやすい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2012年2月5日
- 読了日 : 2012年2月4日
- 本棚登録日 : 2012年2月5日
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