何も下準備がないまま(そうだ 旅先で読めるのは短編集)と思い、手に取った本
朝井リョウ・島本理生など好きな作家が入っていたので。
朝井リョウの「十七歳の繭」は どこかの学校にいる瞬間を切り取ったような
瑞々しさを感じて面白かった。
ところが・・・・
次の中山七里あたりから ゾンビが続出
(なんなんだ~)とついていけない。
中学生の部活女子たちのゾンビ化した後でも青春している話や
将棋の神の一手に執着する青年の話
もう 訳が分かんない・・・・・と思ったが、
これは人気コミックの映画化記念のオマージュ作品だったんですね
うん それはそれで面白いかも。
原作を知らない私にはジェットコースター短編集でした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2019年5月26日
- 読了日 : 2019年5月26日
- 本棚登録日 : 2019年5月26日
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