『もうひとつのドア』読了後、子持ち攻が大丈夫になったのでこちらを手に。受が自分に自信のない主人公なのは『もうひとつ…』と変わらない。だけどこちらの話はどこかコミカルに表現されていて、終始ほのぼのとしていました。
特に子供の描写が可愛くておかしい。お父さんの○○のシーンは情景を想像して笑っちゃいました。アタフタする受も可愛く、そんな受に目を細める攻の姿がありありと浮かぶ、楽しいお話でした。
こちらは登場人物に悪人もなく、受と攻がくっついた後の憂いもない清々しいばかりのハッピーエンド。ご都合主義とも言えるけど、月村さんの場合それすらも心地良く感じるのはなぜだろう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
BL
- 感想投稿日 : 2014年12月20日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2014年12月20日
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