闇を呼ぶ声 -周と西門- (プラチナ文庫)

著者 :
  • プランタン出版 (2017年1月12日発売)
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本棚登録 : 183
感想 : 17
4

続編が発売されたのでようやく着手。事件自体はこの一冊で解決するので、読んでおいても良かったかな。
あとがきにあるようにBLのLまで行かなかったけど、その分納得がいくまで心情的なものをじっくり描いてくれるように感じたので、気にはならない。
攻の西門は口調は軽いけどイイ男だし、受の繊細で複雑そうなところもよい感じ。続編ではどこまで進むのか。
いっそシリーズみたいに続いてもいいくらいに好み。とにかく楽しみ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: BL
感想投稿日 : 2018年9月24日
読了日 : 2018年9月24日
本棚登録日 : 2017年1月21日

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