父と暮せば (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (2001年1月30日発売)
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広島の原子力爆弾で、父を亡くした娘。
生きているのが申し訳ない、幸せになるのが申し訳ないと言って生きていく。
自分を戒める娘と幸せを願う娘の一人二役で話は進むが、幸せを願う娘の役を亡くなった父に置き換えている。

現実にこんなことがあったのかと疑うほど、原子力爆弾はむごい。

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感想投稿日 : 2017年8月17日
本棚登録日 : 2017年8月17日

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