広島の原子力爆弾で、父を亡くした娘。
生きているのが申し訳ない、幸せになるのが申し訳ないと言って生きていく。
自分を戒める娘と幸せを願う娘の一人二役で話は進むが、幸せを願う娘の役を亡くなった父に置き換えている。
現実にこんなことがあったのかと疑うほど、原子力爆弾はむごい。
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- 感想投稿日 : 2017年8月17日
- 本棚登録日 : 2017年8月17日
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