初めフランス語で観てよく意味が分からず、ご縁があってあと二回くらい観ることがあって(そのときは字幕付きで)最終的に好きになった作品。
アメリがどんぴしゃで当てはまる訳ではないんだけど、フランス映画特有の人間は良いところも悪いところもあるよね、という人間観はフランス文学の伝統と関連してるんだ!とwikiを読んでいて発見があったのでメモ。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E6%96%87%E5%AD%A6
ミシェル・ド・モンテーニュの『エセー』(随想録)は哲学と自伝の中間に位置する重要な作品である。『エセー』はフランス最初の自伝の1つでもあり、『エセー』の企図、すなわち自己を知るだけでなく人間そのものを知ろうとするモラリスト的なあり方はフランス文学の伝統となっており、人間をその美質のみならず欠点をも含めて描き出そうとした後のジャン=ジャック・ルソーの『告白』(1776頃)などにも広く見出される。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2020年11月12日
- 読了日 : 2001年11月12日
- 本棚登録日 : 2020年11月12日
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