くるみわりにんぎょう

  • 偕成社 (1968年5月1日発売)
3.32
  • (4)
  • (5)
  • (20)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 138
感想 : 10
3

チビちゃんたちにわかりやすい「くるみ割り人形」を探していて、ようやく暖色が可愛らしいこの絵本を購入。
子供のころサンリオの人形アニメの絵本を持っていて、大好きだった。だからか「くるみ割り人形」の絵本には思い入れが強くて、なかなかコレ!というものに出会えず。

ふんわりと優しくかわいい絵が良い感じ。
くるみわりが最後までくるみわりのままなところが微妙なんだけど。くるみわり顔怖いし。
姿が戻らないままなのがいいのかわるいのか。
Mはちょっと怯え気味。
くるみわりのお話はいろんなバージョンがあるなあ。
・主人公はマリーさん(クララのこともある)
・ねずみの王様は頭が7つ(大きなただのねずみということもある)
・くるみわりは実はお菓子の国の王子
・すべてはマリーさんの夢(けど、目が覚めてそっくりな男性が登場することもある)

「なんじゃ!頭が7つってなんじゃ!」(M6)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: こども
感想投稿日 : 2014年1月2日
読了日 : 2014年1月5日
本棚登録日 : 2013年12月28日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする