入社した会社が間もなく倒産。
途方に暮れた司は、資格の本でも購入しようかと立ち寄った書店で、喫茶店「止まり木」に迷い込む。
店主の亜門は年齢不詳。自らを魔法使いと称する謎の人物で。
神保町の古書店街を中心に、山の上ホテル、竹むら、喫茶店さぼうる、万世橋駅、ニコライ堂と有名どころを巡って気持ちが浮きたつ。
けど、残念ながら本にはイマイチ入り込めず。
悩みを抱える高校生のカップル
夜中に現れる老人
舞台も登場人物も良かったのになあ、あっさりと終わってしまった。
司くんの本ももっといろいろ書いてあっておかしくないのになあという思いもあり。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
楽
- 感想投稿日 : 2022年12月19日
- 読了日 : 2022年12月19日
- 本棚登録日 : 2022年12月19日
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