バッテリーの続編。野球の名門中学の瑞垣の視点で描かれる前編とはちょっと違ったスタイル。瑞垣がどう思いながら中学の野球人生を過ごしたのか。決して透き通った純粋な青春時代とは言えない時期を過ごした瑞垣。バッテリーを読むだけでは決して気付かない彼なりの悩みを知ることになる。少し複雑、しかし気付けば彼を応援していることでしょう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2012年11月26日
- 読了日 : 2009年9月26日
- 本棚登録日 : 2012年11月26日
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